HPポリマーは従来のポバールと比較して、優れた水溶性を有します。
そのため、特に完全けん化品について、より低い温度での溶解と溶解
時間の短縮が期待出来ます。
このようなHPポリマーの特長は、未溶解問題の解決、作業性の改善、
コスト低減につながります。
未溶解分の比較(クラレ法での一例)
温度
(℃)
時間
(分)
未溶解分(%)
HP-F117
PVA-117
75
30
0.024
0.897
80
30
0.006
0.066
85
30
検出せず
0.010
濃度=10%、攪拌速度=300rpm
30℃の水に投入後、各温度まで昇温、30分間攪拌を続け、未溶解物をろ過して計測。